携帯電話 GPS 機能で災害現地情報収集システムを開発
>日本コムシスは2006年4月3日、災害発生時の現地情報収集システム「GeoPic」を開発したと発表した。 すでに4月1日から販売を開始している。
>GeoPic は、携帯電話の GPS機能を利用して社員や職員の現在地を確認したり、携帯電話のカメラ機能で撮影した被災地画像を、情報センターの地理情報システム(GIS:Geographical Information System)の地図上に表示したりできる。 このシステムにより、危機管理部が適切な指示を出したり、作業支援ができるようになる、とのこと。
Japan.internet.com Webビジネス - 日本コムシス、携帯電話 GPS 機能で災害現地情報収集システムを.
確かにGPSだと地上で災害が発生しても衛星は無事ですから、行方不明の人を探すのに役立ちそうです。その人の持ってる携帯が無事なのと、その人の近所の携帯基地局が生きているのが条件になりますが。
このGPS情報と携帯のカメラ機能を組み合わせれば、リアルタイムの被害情報を正確な場所の情報とともに発信することもできそうです。救援活動に多分役立ちそうですが、そういう情報をまとめて被災地に再伝達するシステムがあれば被災者の人にも役に立ちそうです。まだ、そういうのはできてないようですが。
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